Canvaでの名刺データ作成方法

Canva(キャンバ)は無料で使えるオンラインデザインツールです。
テンプレートを使えば、誰でも簡単に名刺データが作れます。
→Canvaでデザインを作成する
※無料で利用できます。(登録が必要です)
このページでは、Canvaでの名刺データ作成方法や、印刷で失敗しないための注意点を分かりやすく解説しています。はじめての方はぜひご確認ください。
1.サイズと基本設定
1-1.サイズを設定する
Canvaを開いたら、まず名刺サイズを設定します。
▼操作手順
1.Canvaを開く

2.画面左上の「作成」をクリック

3.検索バーに「名刺」と入力

4.表示された一覧からサイズを選択

サイズ設定のポイント
一般的な日本の名刺サイズは 9.1cm × 5.5cm です。
「US」表記があるものは、欧米サイズになります。カーソルを当てるとサイズが表示されるので、日本の規格に合ったものを選びましょう。
1-2.塗りたしを設定する
印刷用データでは、塗りたしの設定が必須です。
塗りたしとは、印刷時に白い余白を防ぐために、デザインを外側まで伸ばす設定です。背景などのデザインは、仕上がりサイズより外側まで広げる必要があります。
→塗りたしの設定について詳しく見る
▼操作手順

1.上部メニュー「ファイル」をクリック
2.「設定」を選択
3.「塗り足し領域を表示する」にチェックを入れる
設定すると、仕上がり位置(ガイド線)が表示されます。
塗りたし設定をしないとどうなる?
背景色や画像が端まで配置されていない場合、印刷時に「白い余白」が出ることがあります。背景や画面いっぱいに色を塗りたい場合は、この線より外側までしっかり広げましょう。

1-3.ガイド線を設定する
文字やロゴが切れないように、危険エリア(ガイド線)を表示しましょう。
裁断時に切れてほしくない情報は、この内側に配置する必要があります。
▼操作手順

1.上部メニュー「ファイル」をクリック
2.「設定」を選択
3.「見切れる範囲を表示する」にチェックを入れる
ガイド線のポイント
表示されるガイド線の内側が、安全に印刷される範囲です。
文字やロゴなどの大切な要素は、この内側に収めてください。ガイド線を無視すると、文字が切れてしまう可能性があるため注意しましょう。
2.データの書き出し
2-1.PDFで書き出す
デザインが完成したら、印刷用のPDF形式で書き出します。
▼操作手順

1.画面右上の「共有」をクリック
2.表示されたメニューから「ダウンロード」を選択

重要:以下の設定を必ず行ってください。
・ファイルの種類:「PDF(印刷)」を選択
・「 トリムマークと塗り足し 」にチェック
・「 PDFのフラット化 」にチェック
書き出し設定時のポイント
「トリムマークと塗り足し」、「PDFのフラット化」にチェックを入れることによってデータ不備を防ぐことができます。
設定が不十分な場合、印刷時に余白や文字化けが発生する可能性があります。
▼ダウンロード
ダウンロード」をクリックすると、印刷用のPDFデータ(入稿データ)が保存されます。
3.印刷で失敗しないために
カラーモードと色味の変化について
色味の違いを防ぐため、くすみや色変化を考慮したデザインに調整することが重要です。
特に、鮮やかな色や蛍光色は印刷時に再現できないため、落ち着いた色味でデザインすることをおすすめします。
・Canvaで作成したデータは「RGB」モードです。(「CMYK」モードでのダウンロードは有料)
・印刷時はすべて「CMYK」カラーモードに変換して出力されます。
・CMYKで表現できない色は、近い色に変換されるため、モニターよりも色味がくすんで見える場合があります。

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